授業中に教室を立ち歩く。ということを個人面談の度に指摘されて、2年生も終盤に突入。
今時の1年生の教室は、ある意味これが当たり前なのかも知れない。何年生くらいになったら、授業中みんな座っているようになるのか、先生ではない私には標準が分からないし、例えば2年生になったらまぁほぼみんなできますよ、ということなんだとした時に、それが発達の専門家から見てすごいことなのか、当然のことなのかも分からない。
ただ、普通に考えて、座っているのが苦痛になったら立ち歩くというのは、自然な行為のように思える。ならば、授業中は立ち歩くべからず、と諭すよりも、座っているのが苦痛にならないような授業にしてほしいと思うのは、親のエゴなのだろうか。
そんな魅力的な授業になれば、どの生徒も授業に身が入って、学習効果も上がって良いように思うのだが。。もっとも、公立小学校にそれを求めるのも難しいのかもしれないが。。
高校生だって、授業が面白くなければ聞かない。ただ流石に立ち歩いたりサボったりしたら補講が、とか単位が取れない、とかいう話になるから座ってはいる。それで学校はいいのか?
大事な時期の大事な時間を聞いていないのに教室に座っているのは、忍耐力の鍛錬にこそなっているかもしれないが、外に出て社会勉強をして来た方が、よほど良さそうに思うのは私だけだろうか。